レーザーの動作原理:
波長808 nm半導体レーザダイオードを用いてレーザ媒体をポンプし、誘導遷移を発生させ、共振器中で1064 nmレーザを発振させ、非線形結晶を用いて1064 nmレーザを532 nmレーザ出力に周波数逓倍した。
設備の特徴:
1.スポットが細かく、高い光密度、細い線が広い、
2.プラスチック材料に適合し、表面識別標識の色を変更する、
3.適切な保護フィルムは材料表面に標識され、基質の損傷を与えない、
4.準連続を採用する緑光半導体端面ポンプ固体レーザは、構造がコンパクトで、操作が簡便で、寿命が長く、メンテナンスが容易であるなどの利点がある、
5.レーザーピークの出力が高く、走査速度が速く、特にレーザー精密マーキングとマイクロ加算に適している、
6.24時間連続運行し、工業化の大量オンライン或いはオフライン生産の需要を満たす、
7.専用制御ソフトウェアはAutoCAD、CorelDRAW、Photoshopなどの多種のソフトウェア出力と互換性があり、文字記号、図形図、バーコード、二次元コード、シリアル番号の自動増分などの自動編成と修正、PLT、PCX、DXF、BMP、JPGなどの多種格をサポートする式、TTFワードライブラリを直接使用可能。
デバイス技術パラメータ:
設備型式:TY-GR 10/TY-GR 15
準連続レーザ出力:10 W/15 W
レーザー波長:532 nm
ポンプ源:半導体
ポンプ方式:端面ポンプ
ビーム品質M 2 TEM 00 M 2:1.2未満
変調周波数:100 KHZ以下
スキャン速度:7000 mm/s以下
繰り返し精度:±0.01 mm
線幅値:0.01 mm
スケール深さ:0.2 mm以下
冷却システム:空冷
電力需要:220 V 50 HZ/60 HZ
業界アプリケーション:
表面フィルムの除去、
アモルファスシリコン薄膜太陽電池パネルめっきのスクライブ、
携帯電話画面、LCD画面、光学レンズなどの光学デバイス、自動車用ガラスなど。同時に、ほとんどの金属および非金属材料の金属、セラミックス、眼鏡時計、PC、電子デバイス、各種計器、PCBボード、制御パネル、銘板パネル、プラスチックなど。